皆様、いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。
しっかし。。。寒くなりましたね”(-“”-)”
やっぱ言った通り、秋は一瞬で終わりましたね。
私は毎日WR250Rと通勤しておりますが、昨日まではメッシュジャケットに
ユニクロのライトウエイトダウンを下に来て、微妙なシーズンを過ごして
いましたが、いきなり寒くなって流石に冬ジャケットに着替えました。
寒さ対策しっかり行って、バイクライフ楽しんでいきましょう(^^♪
さて今回はCYGNUS-X、スクーター125ccのフロントブレーキフルード
の交換を書いてみます。
ブレーキパッドが無くなってきたという相談でしたが、
ではブレーキフルードは交換したことがありますか?
長年使用したパッドの交換と共にフルードも交換しましょう。

スクーターのフロントブレーキマスターは結構な確率で見えにくいカバー
の中にいます。なので、交換していない方が多いのが現場での印象です。
もちろん、オススメはパッド交換時なのですが、なかなかパッドも
減りませんので、そのままにしがち。。。見えやすい位置にあったり、
大きなバイクのように車検があるわけでもないですし。
この真っ黒な液体がブレーキフルードです。
フルードは水分の影響を受けやすい性質がありますので、
2年くらいの定期的に交換するのがオススメです。

ブレーキキャリパーをフロントフォークから取り外し、少し分解して
ピストンを清掃し、押し戻した画です。

するとフルードの油面が上昇したのがわかるかと。
フルードは減るのではなくて、パッドが減ってピストンの出る量が増えて、
フルードの油面が下がるということなんですね(*’▽’)
このピストンのシール部がやられて、漏れるという場合も
あるので、パッドは減っていないのに油面が下がっているという場合は
漏れを疑って、ブレーキラインのチェックです。

パッドを止めているパッドピンはサビで固着していました。

長年使用していて土台の経年劣化や、残量の減ったパッドの面が均等に減っていないのも気になります。

ピストンは可能な限り、サビや汚れを落とし、グリスを塗り込み
押し戻していきます。シールが飛び出ていたり、押し戻せないほど
固着している場合はさらに分解が必要になるケースもあります。



ゴム部品や、サビて劣化した小さな部品も交換可能です。
ただし年式の古い車両などは、
パーツも生産終了になるので注意が必要です。

マスタータンク内を清掃し、新しいフルードへ入れ替え作業です。
下から専用器具で吸い出し。上から入れ替えます。

新しいフルードに入れ替えて、エア抜き作業も行い、ブレーキタッチが
変わります(^_-)-☆
作業を行うと、とても気持ちいいのは整備士の特権です(^_-)-☆
関係ありませんが、タンクが小さな浴槽に見えてきました。
ちょうど排水溝にも見えるし。。。
あい。
続きはレバーです。
せっかく丸見えになっている部分ですので、
ここも清掃、グリスアップしていきます。

ブレーキレバーの支点の清掃グリスアップも定期的に必要な部分です。

しっかり汚れを落として、グリスアップします。

定期的な点検と消耗品の交換、毎日乗るスクーターだからこそ
メンテナンスは必須なんです。
一度も点検したことないという方は是非点検に出してみてください。
思わぬ事態を防げるかも、しれませんので。
今回のCYGNUS-Xはタイヤ前後交換も行いました。
いつもYSP筑紫をご利用いただいている皆様、
ありがとうございます。冬場はツーリングの機会が減り
バイクも眠る傾向にあります。こういう機会にメンテナンス
出してみてくださいね(^_-)-☆
そしてもうすぐ12月、クリスマスと年末と楽しく、
慌ただしく時間が過ぎていきます。
こういう時期は特に事故が多いですので、
自分にも言い聞かせる意味合いもありますが
皆様、どうぞ毎日の運転、お気を付けくださいね。
ではまた。
工場 タカ